五輪キャンプ地誘致を目指そう

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、首都圏が一体となって経済効果を高めるため、県はこのほど、千葉県としての取り組みの指針となる基本方針の素案を発表しました。

 素案では、オリンピックのキャンプ地を県内に誘致することと、スポーツ振興による地域の活力づくりを掲げ、千葉県出身の選手を一人でも多く輩出できるよう選手強化を図ることなどを目標としています。もしも参加国のキャンプ地が、温暖な県南地域に誘致できれば、地域振興のカンフル剤となるばかりか、極めて大きな経済効果を発揮します。

 それには、やはりしっかりしたスポーツ施設の整備が重要です。6年後に備え県と地域が一体となって準備する必要があります。加えて魅力ある観光地づくりも大切です。県南地域はそもそも豊富な観光資源に恵まれていますので、積極的に観光PR活動を展開し、「お・も・て・な・し」の心と合わせ、キャンプ地誘致に向けて幅広く運動していきたいと思っています。

 森田知事も、市町村長会議の場で「五輪を成功させるために、オール千葉で考えたい」と市町村の協力を求めています。東京都の舛添知事と連携して、オリンピックの千葉県での受け入れ態勢をしっかり整えてもらいたいと思います。

 6月県議会は、まだ正式決定ではありませんが、6月11日に開会し、7月4日の閉会日が予定されています。議会でもこうした問題が議論されると思います。東京五輪を契機に、地域経済をさらに発展させたいと願っています。

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