一般質問で女性警察官の登用など指摘

 突然の衆議院解散・総選挙で、政界は大いに揺れ動いています。特に民進党の皆さんは、希望の党への自主的な合流など、心穏やかでない状況とお察しいたします。

 さて、私たち県議会は、今まさに9月定例議会の真っ最中です。9月14日(木)に開会し、閉会は10月11日(水)の予定です。私はさる27日(水)に行われた一般質問に登壇しました。私が今回取り上げたのは①水産業について②農業について③特別養護老人ホームについて④女性警察官の登用についてなどでした。

 水産業は、とりわけ取り巻く自然環境や社会環境が大きく変化する中、変化に的確に対応していくことが必要です。そこで、水産総合研究センターの大規模改修工事に対する県の考え方や、製氷・貯氷施設整備の状況、藻場の消失に対する県として今後の取り組み方針などをただしました。

 また、安倍首相の言うように女性の活躍社会実現の一環として、女性警察官の登用についても取り上げました。先日、新聞報道でも大きく取り上げられた「県警初の女性刑事課長」の誕生は、これまで男性社会といった警察のイメージを払拭する出来事で、「女性の力」を積極的に活用することで、警察組織の質的強化につながっていくことを願うものです。

 そこで、私は女性警察官の登用拡大について、県警本部の考え方などを質問しました。永井県警本部長は、「平成23年には県警において女性警察官の採用登用拡大推進計画を、28年には女性活躍推進計画を作成し、女性警察官の積極的な採用と、女性の能力・特性を活かした登用拡大に取り組んでいる」などと答弁しました。

 私の9月議会での一般質問は、県議会のホームページから「インターネット中継(録画)」ですべてご覧いただけますので、どうぞご覧いただければ幸いです。

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9月定例議会が始まります

 夏休みも終って、朝夕は大分秋の気配が漂ってきました。今年の夏は長雨が続き、天候不順で農作物の被害も報告されています。野菜の高騰なども報道されましたが、8月後半からようやく夏らしい暑さが戻ってきたかと思えば、そろそろお彼岸の声も聞こえてきます。

 1年の過ぎるのは本当に早いもので、間もなく9月定例議会が始まります。9月14日招集日、閉会は10月11日の予定です。9月議会では、森田知事が先ごろ記者発表した「新総合計画策定案」が議案として提出される見込みです。新総合計画というのは、森田知事が当選して3期目の4年間の県政運営に当たって、その指針を示すもので、いわばビジョンです。

 知事は、1期目の当選から「くらし満足度日本一」のキャッチコピーを掲げて基本構想を策定してきましたが、今回はその総仕上げの計画と位置付けられています。新しい計画案は、千葉県の未来を担う若者や子供たちが誇れるような千葉へさらに飛躍するという思いを込めて「次世代への飛躍 輝け!ちばの元気プラン」とタイトルが付けられました。

 千葉県だけではありませんが、今日、少子・高齢化が一段と加速し、県民の4人に1人が高齢者という状況です。高齢化の進展は、医療・福祉ニーズの増大を招き、必然的に社会保障費の増加につながり、財政を圧迫しています。このため、こうした政策課題を具体的に示し、本年度から平成32年度までの4年間で取り組む政策・施策を62項目の具体的な形にまとめたものです。また、機会をみて詳しくご報告したいと思っています。

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スーパーモンスターウルフ現る

 6月県議会は7月12日に閉会となりました。私は、今回は質問の機会を同僚議員に譲りましたので、質問には立ちませんでしたが、予算委員会の副委員長として審議の進行に努めました。

 次回、9月定例議会は9月14日招集の予定です。

 6月議会の予算委員会では、私が委員長席にいた時、わが党の江野澤吉克議員(袖ヶ浦市選出)が、有害鳥獣被害の問題で執行部に質問していました。江野澤議員は、ライフル銃を使った駆除の可能性などを取り上げましたが、これはさすがに無理だとの回答でした。袖ヶ浦市では、市街地にもイノシシが出没し、江野澤議員自身の車がイノシシと衝突したと、被害の深刻さを訴えていました。

 ライフル銃はともかく、最近ネット上などで話題になっているのが、「スーパーモンスターウルフ」です。文字通り、狼の形をしたぬいぐるみのようなものですが、吠えることもでき、狼の声や人間の声が内蔵されていて、野生動物を威嚇します。音声は最大90デシベルまで出すことができ、静かな地域では1キロ四方にまで声が響くそうです。

 「スーパーモンスターウルフ」は、首が動き、目が赤く光り、大音響で威嚇するので、有害鳥獣の被害対策にはかなりの効果があると思われます。木更津市のJAが田んぼにこの装置を設置し、大きく報道されました。この装置は、北海道の精密機械の製造会社が作っているそうです。少し前ですが、やはり狼の声で野生鳥獣を威嚇して撃退する装置を製造した人が、新聞等で取り上げられていました。こちらは、ソーラーパネルを内蔵した装置で、24時間常時稼働する優れものだとの報道でした。

 イノシシ被害などで頭を悩ませている皆さんは、ぜひ研究してみるのもいいのではないでしょうか。私も県議会の場で、これまでも度々有害鳥獣被害の深刻さを訴えてきましたが、これからも地域の皆さんが、安全で安心して生活できる環境づくりをめざして、県当局に効果的な改善策を要望してまいる所存です。

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6月県議会が開会中

 梅雨らしいぐずついた天候が続いていますが、南房総市・安房郡のみなさまにはお元気でお過ごしのことと存じます。

 私はと言えば、6月県議会が6月15日に招集され、7月12日まで開催中です。今議会では、当初予算段階で示された「骨格予算」に対し、知事選後の政策的事業を盛り込んだ「肉付け予算」が、6月補正予算として森田知事から提案されています。知事は、議会冒頭のあいさつで「社会経済環境が大きく変化する中、将来の千葉を担う若者や子どもたちが活躍できるよう、持続的な県勢発展の基盤をしっかりと築いていくことが重要だ」と述べています。

 このため、一般会計の追加補正予算額は964億3千万余りで、当初予算額と合わせると1兆7261億円余となりました。主な事業は、少子高齢社会を背景として「子ども・子育て世代への支援の充実」、「医療・福祉の充実」をはじめ、「くらしの安全・安心の確立」「商工業の振興・雇用」のほか、わが南房総地域にとって重要な「農林水産業の振興と社会基盤づくり」などが挙げられています。

 私は6月30日に開かれた予算委員会では、副委員長として委員長席に就き、とどこおりなく審議の進行に努めたところです。また、4日からは常任委員会が開催されますので、所属する県土整備常任委員会でも南房総地域の道路問題などを取り上げていきたいと思っています。

 また、今議会では慣例に従って議長の改選が行われる予定ですが、自民党内の調整結果により、勝浦市・夷隅郡選出の小高伸太議員が新議長に選出される予定だということをご報告しておきます。

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「肉付け予算」と新総合計画の原案

 このところ、気温30度を超す真夏のような天気が続いています。これから梅雨の季節に入りますが、この夏も房総半島は海水浴客を迎えて賑わうことと思います。わが南房総市では、早春の花のキャンペーンから、夏の海水浴客など1年を通じて賑わいをみせ、まさに観光立県・ちばの先頭を走っている感がします。私も県議会の場で、ますます地元の観光振興を訴えていくつもりです。

 県財政当局は、6月1日までに3月の知事選前に編成した「骨格予算」に、新年度の政策的事業を盛り込んだ「肉付け予算」を新たに編成し、6月議会に提案する補正予算案としてわが党の議員総会で説明しました。それによると、民間保育士の給与アップに取り組む市町村への助成金を計上し、保育士不足に積極的に取り組む考えを明らかにしました。これらの新規事業等で一般会計に約964億円を追加する考えです。

 6月定例県議会は、6月15日に開会し、7月12日まで開かれる予定です。この補正予算案が主な議案となりますので、新総合計画の原案などとともに、慎重審議してまいります。

 一方、千葉県の総合計画策定推進本部は5月11日、第2回の本部会議を開き、平成29年度から32年度までの4年間で取り組む新たな総合計画策定のため、その原案を発表しました。

 森田知事の3選によって、知事の掲げる「くらし満足度日本一」のスローガン実現に向けて、これまで推進してきた「新 輝け!ちば元気プラン」を改定し、千葉県が目指す姿を実現するため、総仕上げとなる総合計画を策定しようとするものです。

 新総合計画は、県政運営の基本となるもので、千葉県の基本的な方向を総合的・体系的にまとめ、県政全般に関する最上位の総合計画です。そして、原案では3つの基本目標を掲げています。①安全で豊かな暮らしの実現②千葉の未来を担う子どもの育成③経済の活性化と交流基盤の整備の3つとされています。

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臨時県議会で森田知事が所信表明

 サクラは今も昔も日本人の心を豊かにし、自然への思いを呼び起こしてくれる代表的な日本の花だと思います。千葉県では、もうサクラの時期は通り過ぎてしまいましたが、南房総の山々も新緑で覆われる季節となりました。

 先日、観光庁が増加する訪日外国人に国内各地を紹介する「広域観光周遊ルート」に11のモデルコースを追加指定したことが新聞報道されました。その中に「自然大回廊(太平洋)コース」として、わが南房総をはじめ千葉県内の観光地を巡るコースが指定され、今後、中国や香港、台湾など訪日観光客の増加が見込まれる各国へPRしていくことになりました。

 千葉県は、東アジア周辺各国からみても、成田空港や羽田空港から最も近く、利便性の高い地域であり観光資源も豊富ですので、積極的にPRしてもらい、南房総地域の活性化につなげていってほしいと願っています。

 もちろん、千葉県も県内の詳細な観光モデルコースを掲載した電子版のガイドブックを作成し、スマートフォンに取り込んで移動中も閲覧できるようにしています。このガイドブックは英語版とタイ語版の2種類があり、最近、森田知事がタイ国内で千葉県の観光PRに努めていることなどからタイ語版が作成されたと聞いています。

 私の県議会活動で申し上げれば、さる4月17日に知事選後の臨時県議会が招集され、森田知事が3期目の県政運営にあったての所信表明を行いました。森田知事は、「これからの4年間は、人口減少などさまざまな環境変化に的確に対応し、千葉県をより一層飛躍させる重要な時期」と位置づけ、喫緊の課題に精力的に取り組む姿勢を明らかにしました。

 この中で、千葉県は東京湾アクアライン、圏央道、成田空港をはじめ、風光明媚な観光資源や全国に誇れる農林水産物など、多様な魅力にあふれた「ポテンシャル日本一」の県だと強調し、県民の力を結集した「チームスピリット」で取り組んでいくとの姿勢を表明しました。

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森田知事3選を果たす

 早いもので、もう4月。今日から新年度を迎えますし、小学1年生ももうすぐ元気に学校へ通う姿がみられます。新品のランドセルがまぶしく光ることでしょう。

 4年に一度の千葉県知事選挙は、自民・公明の支持で立候補した現職の森田健作知事が、大方の予想通り、他候補に大差をつけて3選を果たしました。森田知事は「今までの8年間が県民に理解された。自分の経験、積み上げてきたことのすべてをかけて、次の4年間を思い切り燃焼していく」と、例の通りの元気ぶりをアピールしていました。この言葉通り、県南地域の一層の振興に期待したいと思います。

 森田知事の勝因は、何といってもアクアライン800円継続の功績が大きいと思います。アクアラインの利便性の向上で、木更津、君津地域では圧倒的な支持を得ていましたし、わが南房総市・安房郡でも、合わせて13,700票余りを獲得しての圧勝でした。

 ところで、私は2月県議会の予算委員会では副委員長のお役目を仰せつかるとともに、委員の一人として、2月16日(木)に質問にも立ちました。私は、有害鳥獣の駆除対策、館山自動車道の4車線化工事、県職員の適正配置による財政健全化と県民サービスとの関連、大規模災害時の電力確保などについて取り上げました。

 私の予算委での質疑は、県議会の「インターネット中継(録画)」で見ていただければ、百聞は一見にしかず、ですし、さる3月28日には「県議会リポート」として、新聞折り込みで地域の皆さまにはお配りさせてもらいましたので、ご覧いただいたことと思います。

 最後に、3月21日にわが党の議員総会が開かれ、新設の筆頭幹事長に私が就任することが内定しました。正式には今月8日に開かれる県連の定期大会で決まる予定だということをご報告いたします。

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予算委員会で質問しました

 千葉県の新年度予算案を審議する2月定例県議会は、2月1日に開会し、3月1日の最終日に執行部提案の予算案などをわが党などの賛成多数で可決し、閉会しました。

 私は、今議会の予算委員会では、副委員長の役目も仰せつかっていましたので、委員長席に座って質疑応答の仕切り役も行いましたが、2月16日には予算委員会のトップバッターとして、質疑者の席に座り、質問を行いました。

 私は、
1. 職員の適正配置について
2. 有害鳥獣対策について
3. 災害時の電力確保について
4. 水産総合研究センターについて
5. 館山自動車道の4車線化について
質問しました。

 職員の適正配置については、財政健全化の観点からみれば、義務的経費の中で大きな部分を占める人件費の抑制には貢献しますが、反面、職員の減少で県民サービスの低下につながっている出先機関もあるのではないかと懸念しています。

 私のこの質問に、森田知事は、地方公共団体は、最小の経費で最大の効果を挙げる責務があり、常に組織及び運営の合理化に努めていく必要があると答えていました。一方で、増加する行政需要に対しては、職員の能力開発や業務改善に取り組み、県庁全体の生産性の向上につなげることで、県民サービスの向上を図っていくとしています。

 私の予算委員会での質疑の模様は、県議会のホームページから「インターネット中継(録画)」で、「木下敬二」→「再生」をクリックすれば、全部見ることができます。また、これらの問題について、近く私の「県議会リポート」として、地域の皆さまには印刷物で詳しくご報告したいと思っています。

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「早春の房総路」と2月県議会

 1月下旬はかなり厳しい寒さが続きましたが、皆さんも風邪などひかず、お元気でお過ごしだったことと思います。南房総でも、真冬はやっぱり寒さを感じますが、それでも千倉町などの露地花は元気に咲き誇って、観光客をお迎えしています。ぜひ今が盛りの「早春の房総路」をお訪ねください。

 1月21日と22日の2日間、JR勝浦駅から館山駅間でSLが運行され、各駅や沿線では蒸気機関車のレトロな姿を一目見ようと、鉄道ファンを中心に大賑わいでした。JR千葉支社による観光キャンペーンの一環で行われたもので、南房総をSLが走るのは、9年ぶりとのことでした。皆さんも、ぜひ早春の房総路をお楽しみください。

 ところで県議会ですが、今年は3月に知事選が行われますので、例年なら実質審議が3月にズレ込む2月定例議会が、今年は2月1日に開会しました。わが党の代表質問から始まる本会議場での質疑並びに一般質問は、7日から始まり、3月1日には閉会日を迎える予定です。私は12月議会で一般質問に登壇しましたので、今議会では若手・同僚議員に出番を譲ることにしました。12月議会の私の質疑の模様は、県議会のホームページから「議会中継(録画)」でご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

 2月議会では、千葉県の新年度当初予算案が主な議題となります。知事選の関係で、形の上では知事不在の予算編成となったため、人件費や義務的経費、継続事業費などを計上したいわゆる「骨格予算」となりました。予算規模は、一般会計で1兆6297億円となっています。前年度対比では4・9%の減少ですが、これは新知事が決まった後の6月議会で、政策的経費を盛り込んだ「肉付け予算」が県議会へ提案されることになっているためです。
それはそれで、またお知らせします。

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12月県議会に登壇

 平成29年の輝かしい新年が明けました。旧年中は皆様からご支援、ご厚情をいただき、あらためてお礼申し上げます。また、新たな気持ちで県議会活動並びに県政に取り組んでまいる所存です。本年も変わらずご指導、ご支援をお願い申し上げます。

 さて、私の今回の県政報告は、12月県議会での私の一般質問についてお話します。質問は、地域を支える消防活動、農業、漁業の3点に絞ってお尋ねしました。

 まず、消防についてですが、地域の消防団活動は、高齢化やいわゆるサラリーマン団員が増える中で、会社(事業所)などの消防団への理解と協力がなければ消防団が維持しにくくなっている現状から、消防団協力事業所制度の普及を図るべきだとの私の指摘に対し、担当部長は協力事業所の拡大に向けた有効な方策を検討していくとの前向きな答弁があったことをご報告しておきます。

 農業問題では、安房地域は農業従事者の高齢化率をみると、なんと72・3%という数字です。多くが1ヘクタール未満の小規模農家ですが、こうした農家が日本の農業を底辺で支えているのが実情です。小規模農家への県独自の支援策を強く要望し、観光農業への一層の取り組み、春の房総観光キャンペーンの中心である花き栽培の振興についても要望しました。

 水産業では、もっと低・未利用魚の有効活用を図るべきだとの視点から質問し、担当部長も限りある水産資源を有効に活用していくとの答弁がありました。

 私の12月県議会の本会議場での質疑は、県議会のホームページから「議会中継(録画)」ですべてご覧いただけますので、関心のある方はどうぞインターネットでご覧ください。また、「県議会リポート」として地域の皆さんには今月21日にご覧いただけるよう準備していますので、どうぞご期待ください。

 本年もよろしくお願いいたします。

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