
- 千葉県の新年度予算案を発表2023年2月1日
- 新年に当たり新たな決意で2023年1月1日
- 「オンライン診療センター」を新設2022年12月1日
- 9月県議会が閉会2022年11月1日
- 10月4日、本会議場へ登壇2022年10月1日
- 議運委員長として9月議会を仕切る2022年9月1日
- コロナ禍では基本の感染防止を2022年8月1日
- 畜産飼料高騰緊急対策などで補正予算2022年7月1日
- 6月定例議会が始まりました2022年6月1日
- 6月県議会の日程2022年5月1日

令和5年新年ごあいさつ
2023年、皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのことと思います。
年末のサッカーワールドカップ(W杯)は、アルゼンチンの勝利で幕を閉じました。日本選手の活躍には、国民誰しもが大きな感動と勇気をいただき、興奮冷めやらぬまま年末年始を迎えました。PK戦での惜敗となり、残念ながら決勝進出にはなりませんでしたが、4年後の日本選手の活躍を大いに期待いたしましょう。
昨年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が契機となって、世界経済にも大きな打撃を与えることとなり、主要国ではロシアに対する経済制裁が課されることとなりました。日本経済においても、コロナ禍が続く中で、原油高、円安により厳しい状況が続いており、物価高騰の影響を受けている生活者や事業者に対して、国の支援策が講じられて参りました。本県においても、この物価高騰に対する支援策については、昨年の6月、9月並びに12月定例県議会において、国の地方創生臨時交付金を活用するなどの追加補正予算が可決・成立し、対応してきたところであります。
令和3年12月定例県議会で、我が自民党が議員発議で上程し、昨年1月に施行された「千葉県飲酒運転の根絶を実現するための条例」については、依然として飲酒運転による交通事故が残念ながら後を絶たちません。このような実態を踏まえ、自民党では先の12月定例県議会において、罰則などを追加した改正条例案を上程することとし、可決・成立したところであり、本年6月28日から施行されることとなります。
新型コロナウイルス感染症が現在、全国的に増えつつあり、第8波の到来が懸念されております。県では、この新型コロナウイルスとインフルエンザとの同時流行による発熱患者の急増に備え、外来医療体制の強化のための「オンライン診療センター」を設置することとし、先の12月定例県議会の最終日に追加提案された補正予算が可決・成立し、対応することといたしました。今後、更なる感染再拡大は予断を許さない状況であり、県民が安全で安心な生活が送れるよう願ってやみません。これ以上感染拡大を増やさないためにも、皆様には、引き続きマスクの着用、うがい・手洗い、3密回避を励行していただき、大切なご家族を守りましょう。
今年の春は、統一地方選挙であります。昨年の9月定例県議会では、「千葉県議会議員の定数及び選挙区等に関する条例の一部を改正する条例案」が可決・成立し、定数は95人、41選挙区となりました。本年は私にとって節目の年でもありますので、どうか皆様には、引き続きご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本年が皆様にとりまして、輝かしい年となりますようご祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。
令和5年1月4日