衆院選挙を終えて

 政権選択の選挙といわれた第49回衆院選挙は、31日に投開票が行われ、我が党が単独で絶対安定多数を超える261議席を獲得したことは、すでに皆さまもテレビ等の報道でご承知のことと思います。政権与党の公明党と合わせると、293議席を数えました。

 県内13の小選挙区でも、1区、4区、8区、9区では取りこぼしがありましたが、我が12区を含めて9勝4敗ながら、3候補が復活当選を果たし、12議席を確保しました。コロナ禍の中での総選挙としては、まずまずの成績と評価されると思います。これにより、我が党を中心とした現政権は、国民の信任を得たことになり、今後は新型コロナウイルス感染症対策の継続に力を入れるとともに、岸田総理が選挙中に約束した国民の所得増を巡って、経済界等に対し強く要請を行っていくものと思います。

 次に、我が千葉県議会の活動報告に移ります。私は9月22日から始まった9月県議会の本会議場での質疑並びに一般質問のトップバッターとして、自民党の代表質問に登壇しました。党の代表質問は今回が通算6回目になりました。

 先月の当欄でも詳しくご報告もし、地域の皆様には「県議会リポート」としてすでに質疑の概要はご報告済みです。地域の声を県政の場に届ける県議会議員としては当然のことです。これからも、鴨川市、南房総市、鋸南町の南房総地域の県民の声を県政に反映させ、豊かな未来を築いていくことに全力を傾注してまいります。

 次なる12月県議会は、目下の予定では今月26日開会、12月2日から質疑並びに一般質問が始まります。正式には今月19日に開かれる議会運営委員会でこの日程が決まります。12月議会の議案はまだ詳細が不明ですが、私の県議会活動報告として、また当欄でお知らせしたいと思います。

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