宿泊療養に2千室確保

 新年明けましておめでとうございます。

 本年も私のホームページ及びツイッターで県政報告を続けたいと思いますので、千葉県政の動きにご関心のある皆様方には、どうぞ逐一ご覧いただきたいと存じます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 さて、昨年も新型コロナウイルス感染症対策に追われる1年でした。しかも、年末にはオミクロン株の県内での初感染も確認され、感染患者の漸減傾向の中にあっても、再び新たな懸念が浮かび上がっています。
 
 12月定例県議会は、11月21日に閉会しました。わが党の代表質問でも、やはり新型コロナ対策が中心議題に取り上げられました。今後の感染再拡大を踏まえた病床や宿泊療養施設の確保について、熊谷知事は、感染力がより強くなった場合も想定し、臨時の医療施設約200床を含め、最大で1736床を確保したと説明し、さらに軽症者等に対応するための宿泊療養施設は2000室を確保し、万全を期していると答弁していました。

 また、先月の当欄でも詳しくご報告しましたが、八街市内での児童死亡事故に対応し、県議会で我が党が提案した「飲酒運転根絶条例」は、議会最終日に、他会派の賛同を得て全会一致で可決・成立しました。条例では、飲酒運転を目撃したら、警察へ通報する努力義務などが規定されています。県民こぞって飲酒運転を根絶しようとの趣旨ですので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 令和4年度の千葉県の新年度予算案を審議する2月定例県議会は、2月16日に開会予定です。閉会は3月18日ですので、ほぼ1か月間の予算議会となります。詳しいことは改めてお知らせすることとします。

 皆さま方には、この1年間ご健勝でお過ごしいただきますよう、ご祈念申し上げます。

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