2月定例県議会で予算審議中

 早春の房総路へ、ぜひお出かけ下さい。特に南房総市の花畑では、甘い香りと多様な彩りが楽しめる花「ストック」が咲き誇り、観光客による摘み取りなどで賑わっています。

 今月の私の県政報告ですが、2月定例県議会の日程からお知らせします。1月23日に開会した2月定例会は、1月29日に我が党の代表質問を皮切りに本会議場での論戦がスタートしました。そして、各党の代表質問など質疑並びに一般質問が行われ、今月10日からは予算委員会が3日間の日程で始まります。さらに18日には私の農林水産常任委員会が開かれ、負託された関連予算について審議します。そして、2月25日に最終日を迎え、総括質疑の上、討論、採決が行われ、閉会の運びになる予定です。

 先月の県政報告でもお知らせしましたが、今年は3月に知事選挙が執行されるため、新知事が決まるまでの新年度予算は骨組みだけの「骨格予算」として県議会に提案されています。

 つまり、県職員や教職員、警察官などの人件費をはじめ、社会保障費、欠かせない継続事業費などに絞った総額2兆1041億円が上程されています。知事選の結果、新知事が決まれば、新知事の政策的予算を盛り込んだ「肉付け予算」が改めて県議会で審議される運びとなります。

 現在提案されている新年度予算では、物価高対策として私立学校を対象とした光熱費支援や、防犯対策として市町村が設置する防犯カメラの設置費用の増額補助、防犯パトロール車の整備補助など、治安維持を目的とした安心・安全に配慮した予算が特徴となっています。議会閉会

 後に改めてまたお知らせします。 

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