迎える新年に期待

 今年も壁のカレンダーは、最後の1枚になりました。1年が過ぎるのは、本当に早いものです。まさに「光陰矢の如し」です。
 
 今年は、7月に行われた参議院選挙で我が党は大変厳しい結果に終わりました。残念なことに、当初から我が党の一部国会議員による派閥裏金問題に端を発した「政治とカネ」が焦点とされた上に、コメなどの物価高騰対策が後手に回り、逆風の中での選挙だったので、やむを得ない結果でした。

 しかし、その後の我が党の高市早苗新総裁の選出と女性初の総理大臣の誕生で、中央政界の空気は大きく変わってきたようです。その証拠に、各報道機関の世論調査結果では、高市内閣の支持率はいずれも60%を超えるようで、迎える新たな年では、政治情勢も変わってくるような気がします。

 一方、県内に目を向けると、私が気にかかったのはアクアラインの変動料金制の効果に関する県の調査結果についてです。今年4月から9月まで上半期のアクアラインの交通量調査では、上下線とも変動制で料金を引き上げた日中から、割引で料金を引き下げた夜間へ交通量がシフトし、渋滞緩和に一定の効果があったことが確認されました。

 変動料金制は、令和5年7月からETC搭載車を対象に、特に悪名高いアクアラインの上り車線で開始され、今年4月からは千葉県へ来る下り車線でも運用されています。つまり、特に上り車線では、激しい渋滞が起こる土日夕方の時間帯をさけ、夜間にアクアラインを通過すれば、料金が割引になる制度です。これによって、都内へ帰る予定の観光客が南房総地域へ滞在する時間が増加し、必然的に地域への経済効果が増すことにもなります。

 ただ、この変動料金制がまだ十分に周知されていないことも指摘されていますので、引き続き県議会でも周知活動について大いに取り上げていきたいと考えています。

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