5月から令和という新しい時代に入りました。我々県議会議員も4月30日から新任期に移行しましたので、新しい気持ちで議会の発展と県政推進のために働きたいと思っています。
初仕事は、5月8日午前10時30分から本会議場で開かれる全員協議会が最初となります。全員協議会では、森田知事のあいさつや議会事務局等県職員の人事紹介および新人議員も数多くおりますので、議員の紹介や記念撮影も行われます。
また、世話人会が設置され、臨時議会の招集日を含めて検討が行われる予定です。臨時議会は、議員の請求によって議会が開かれる形になるため、世話人会がその役割を担いますが、実質的には選挙後の初議会となる臨時県議会は、5月15日開催の予定です。
臨時議会では、正副議長の選任をはじめ、常任委員会、議会運営委員会委員の選任のほか、執行部からいくつかの議案の提案も予定されています。
わが自民党は、選挙での公認・推薦の当選者48名のほか、無所属で当選した5名の合流が決定しており、現段階で53名の最大会派を形成します。さらに数名が自民党入りを希望しているため、引き続き県議会での安定多数を占めることになります。
特に、わが党県議団ではこれまで女性議員が1人もいませんでしたが、船橋、浦安、富里市の選挙区で当選した3名の女性議員が加わりますので、華やかになると思います。また、他党を含め女性県議は、これまでの8名から一挙に13名に増え、賑やかになると思います。